介護教室

habiba

2010年06月20日 00:55

県下最大の某社会福祉法人が月に一回行っている、
介護教室に行って来ました。

今回のテーマは、入浴介助

以前にヘルパーの資格を取った時に、
かなり詳しく勉強しましたが、なかなか、実践する機会がなく、
こういった教室を繰り返し受講することで、思い出しています。


体をこするタオルの持ち方、シャワーのかけ方。

ひとつひとつが、介護される方のことを考えて、行われます。

これって、自分のこととして、考えていくといぃんやと思います。

自分がして欲しいこと、して欲しくないこと、
こだわるところ、されたらやなこと、嬉しいこと。

自分だったら…と考えることは、おのずと相手のことを考えることに、
つながっていくのではないでしょうか

それに、介護の専門的な知識をあわせていく。

知識ばっかりが先行しては、よりよい介護はできないですわね。



沢山の方が受講されていました。
性別も年齢も、職業もおかれている立場も様々。


共通しているのは、ものすごく前向きに、積極的に、学ぼうとしている姿勢。

そんな方々からは、沢山の刺激と元気をもらえます
私もがんばろうってね


親御さんの介護や、老健施設での仕事など、
忙しく大変な毎日を送っていらっしゃると思います。

それでも、そんなことをみじんにも、感じさせない、それどころか、
大変なことも楽しんじゃったりしている


ヘルパーの講座を受けた時も感じたんやけど、
介護の分野って、精神的にも身体的にもかなりしんどい。

けれど、そこに関わっているひとたちって、何か元気な人が多い気がする。

そうでないと、やってられないってのもあるのかしら…。

一方で、介護疲れから、自ら命をたつヒトもいる。



…はなしが、まとまらなくなってきたので、いったん、とめます。




次回は、転倒予防。ちょっとこけただけやったのに、命とり、ってケースもあるもんね。

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