音響と選曲

habiba

2008年11月17日 23:27

11月16日(日)に、石井町にある病院の10周年記念のお祭りで、
ゆいまーるメンバー5人で三線の演奏をしてきました

12時過ぎから20分程度ということで、今回は全4曲

1.安里屋ゆんた(三線3×ギター×ウクレレ)
2.芭蕉布(三線3×ギター×ウクレレ)
3.島人ぬ宝(三線×ギター×ウクレレ)
4.鳩間の港(三線3×太鼓)

お祭りのイベントの一環で、病棟のホールに芸能ステージが設けられ、
フラダンスやマジックショー、童謡を歌ったり、
民謡や尺八の演奏、南京玉簾などに混じっての、
ゆいまーるの演奏でした

個人的な反省は多々あるわけですが、全体として今回思ったことは、

音響と選曲


小さい会場だと音響設備はなくても大丈夫ですが、
大きい会場や、小さい会場であってもマイクなどを使うことがちょこちょこあります。

今回はマイクの音が館内放送を通じて全館に流れる・・・、
という感じだったのですが、

マイクを通しての自分の声が聞こえない

もんのすごく不安感たっぷりでの唄三線でした
ホントにマイクに音が入ってるんかいな?
唄はちゃんと聞こえとるんやろか?
マイクにもっと近づいた方がいいやろか??

何だかマイクの音ばっかりが気になってしまいました


それから、お客さんは、患者さんはお年の方が多いが、
そのご家族や、子どもさんもいるかもしれない、
ということで年齢層が幅広そうだということを聞いていたので、

懐メロや童謡は入れず、自分たちがやれるもの、やりたいものを、
ということでの選曲になりましたが、

これで良かった!

ゆいまーるの前の前ぐらいに、
童謡を唄うおば様たちがいらっしゃったのですが、
懐メロ、童謡を10曲以上も取り揃えていて、
中には憧れのハワイ航路も・・・

かぶらんでよかったです

ゆいまーる単独での演奏会の時は問題ないのですが、
今回のようにいくつかのグループが演奏やら演芸を披露する中の1つとして参加するときは、
お客さんの年齢層なんかを考えすぎん方がいいんかなって思いました。

ゆいまーるらしい沖縄民謡、沖縄の唄の演奏をすればいいんかなって

あんまりマニアックすぎて、

し~~~ん

ってなるのはちょっと怖いけど。

なかなか、人を惹きつける、聴かせる唄三線ってのは難しいです

お客さんに媚びない、あくまで民謡、そういうスタイルには憧れますが、
まだまだそのレベルには達しませんです。

こ~~、ちょっと色物も入れながら、
ご機嫌を伺いながらって感じでしょうか

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