ガイドヘルパー
昨日は、ガイドヘルパー養成講座の第1回目を受けてきました。
全4回行われるんですが、ガイドヘルパーって、
視覚障害の方や、障害のため車いすを利用されている方などが、
外出する時に支援を行う専門の知識を持った人のことで、
日本語だと、移動介護従事者って感じみたい。
市町村によって、この移動支援はガイドヘルパーの資格が、
必要だったり、不必要だったりするようです。
第1回目は全身性障害ということで、
車いすを使っての移動支援についての座学と、
基本的な車いすの扱い方と、ベッドから車いすへの移乗の実習。
ヘルパーの講座を受けていた時も感じたのですが、
車いすに乗ってもらうために、まず、
ベッドに寝ている人を起こして端座位になってもらう。
それだけでも、ちょっとしたコツがあって、
で、知っているのと知らないのでは大違いやなぁって。
それと、講座を受けているメンバーがバラエティーに富んでいること!
年代も20代~50代と様々やし、職種も様々。
もちろん介護関係の方が多いんやけど、
これから介護の方で仕事をしてみたいと思っている主婦、
介護タクシー業を始めようとしているご夫婦、
在宅のヘルパーをしている若いおねぇちゃん、
介護の分野に進むかどうか悩んでいる淡路から来ているお兄さん。
みなさんの話を伺うだけでも勉強になります。
次回は来週の土曜日。
実際に車いすを押して、外に出ての実技実習になります。
車いすでエスカレータやエレベーターにも乗ってみます。ドキドキ。
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