アイマスクをつけてまちへ
9月12日(土)は、
ガイドヘルパー講座の4回目。最終回です
先週と今週は視覚障害を持つ方の外出支援について。
先週は二軒屋教室での座学中心。
今週は実際にアイマスクをつけて、
駅前までバスで行って、汽車で帰る実習を行いました。
ガイド役の人がいるとはいえ、やっぱり怖いと思ってしまいます。
エスカレーターの乗り降りも、一番最初は本当に怖かった。
でも、何度もやっていると、ガイド役の人の手や体の動きで、
乗り降りするタイミングが分かることに気づき、
スムーズにできるようになりました。
でも、外に出ると、ホントに段差が多いですね・・・。
なんだかガイド役もアイマスクをつけた方も、
逃げ腰で、こわごわ、一歩一歩、歩いているって感じでした
既に現場でガイドボランティア経験のある方がおっしゃることには、
長年視覚障害を持って生活されている方は、
とにかく動きが早い。ガイドをしているほうが引っ張られる勢い。
ガイドがぐずぐずしてはいけない。
周りの状況をきちんと把握し、的確な説明をすること。
実際にはガイドなしでも、白杖や盲導犬とともに、
日々の移動や日常生活を行っている人もおられますよね。
そんな中で、ガイドヘルパーが、
その日常生活のちょびっとでもアシストすることができるなら。
まだまだ、資格を持って現場に行くほどの自信はありませんが、
何か機会があったら、まずはボランティアという形でも、
関わっていけたらいいなぁと思います。
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