ブタがいた教室

habiba

2009年04月06日 00:18

ブタがいた教室。


以前から観てみたいと思っていたのですが、なかなか時間作れず、やっと今日、観れました。


ブタを育てて食べる授業。


子どもたちそれぞれの純粋な、そして真剣なPちゃん(ブタの名前)に対する思い。


私自身も、色々なことを考えました。



食に関わる栄養士も是非観るべきだと思いました。


いのち、や、教育の在り方。


そして、食べること、生きることがどういうことなのか。


それを考えれば、例えば肥満があったり、中性脂肪が高い患者さんに、食べ過ぎないように残しましょう、なんていうアホらしいことは、言わんようになると思う。


食べすぎないようにする方法は、他にいくらでもある。


栄養士だからこそ、食べるということは、命あるものに感謝し、食べ物として口に入るまでに関わるひとに感謝する、ということを忘れてはいけないと思いました。食べ物は、絶対に粗末にしちゃ、いかんよね。


話は脱線したかもしれませんが、とにかく色々なことを考えさせられた映画でした。

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