プロフィール
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はびば、と申します。お友達には、はびぃと呼んでもらっています。管理栄養士。学生時代に三線と出会い、以来沖縄音楽好きに!ザンビアやアフリカで働いていた時代も、いつもそばには三線。吉野川市山川町にて、2012年から続けてきた、さくらcafeを、2024年8月末で閉店。cafeを拠点に活動してきた、さくらcafe三線部は、その名前を残し、活動も、川島町を拠点にして、継続することになりました。そんな私の日々。

2008年10月13日

高い音

八重山の民謡に少しずつ挑戦しておりますが、

音が高いアップ

という印象があります。

たいていの曲はCDなどで聞くものよりも、一音下げて練習しています。

CDなどでは、DGD(レソレ)が多いように思います。
私の場合、普段から、ほとんどの曲は本調子はCFC(ドファド)で弾いています。

ですので、八重山民謡もCFCで練習することが多いのですが、
CFCであっても、高い音はなかなか出せずに苦労していますガ-ン

でも、BEB(シミシ)に下げると、今度は下がりすぎて、低い音が出しにくいぐすん

ということで、ここ数ヶ月CFCで練習を続けていましたところ、最近、

少しずつ高い音がでるようにピカピカ

なりましたニコニコ


あぁ~~、継続は力なりとは正に。
きちんとした発声方法をならったことがなく我流ですので、
そもそもの発声の基本ができていないのは確かです。
(唄っていると、すぐに声が枯れてしまうので・・・。ひどいもんです。)

それでも、この数ヶ月気をつけたことは(たいしたことではありませんが)、

赤ハイビスカス音の高い曲は練習の最初の方に持ってくる

 1曲2曲3曲は唄いやすい曲でのどを温め、 
 4曲目ぐらいから音の高い曲を入れてみました。
 
 このところのパターンは、
 本調子CFC(ドファド)で、国頭ジントヨー → 繁昌節~とぅまた節 → 鷲ぬ鳥節
 (鷲はDGDで唄っています)

 で、ニ揚CGC(ドソド)で小浜節、とぅばらーま、与那国しょんかね、弥勒節、
 
 八重山民謡ではありませんが、三下げDGC(レソド)赤田首里殿内~谷茶前

 まだまだ弾ける曲は少ないですが、
 後はあまり高い音がない曲をいくつかやっています。

赤ハイビスカスのどに力をいれすぎない

 大きな声をムリに出そうとして、
 ツイツイのどに力がはいってしまう悪い癖があります。
 (唄い方も絶叫系なので、これもまた、
 すぐに声が枯れたり、高い音がでない原因と反省はしています。)

 意識して、のどに負担をかけない程度に声を出すようにし、
 それよりも高い音を出すことに意識を集中させました。

赤ハイビスカス高い音の唄い方のイメージや感覚をつかむ

 練習の最初の方で、まだ高い音が出るうちに、
 高い音が出ているときののどの感じや唄い方、
 その感覚をつかむようにします。

 その時のイメージを大事にしながら、練習に励みました。

赤ハイビスカス声がかすれてきたら、一旦やめる
 ひどい声で何回も唄っていても、よろしくないなぁ、と思いました。
 声が割れてきたり、のどにひっかかってきたら、
 いさぎよく一旦中止。

 ちょっと間をおいて、声がまた復活するようであれが、再度練習。
 出ない時は、唄は小さな声でやるにとどめ、弾く練習に集中。



これで、だいぶ高い音が以前に比べると、
少しは、出るようになったと感じています。

とはいえ、人前に出たりすると、やっぱり緊張してのどをしめてしまうせいか、
ひとりで練習しているときに比べると、まだまだ高い音は出にくいです。

サークルメンバーの女性陣もそうですが、
男性陣でもキーの高い方いて、うらやましいですラブ

もちろん、人それぞれの声の質と高さがあり、
それが味ではあるのですが、やっぱり高い声って出たらいいですよねぇ~~ハート
 



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Posted by habiba at 14:37│Comments(0)唄・三線
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