2009年01月17日
食品加工術
寒くなってから、畑から足が遠のいている私ですが、
畑の所有者である、院長先生はそんなの
関係なし
毎朝、大量の野菜がカゴに入って届きます。
春も夏も秋も冬もありませんです。
季節ごとの新鮮な野菜が食べられてうれしいのです
ただ、量が多すぎる!
あまりにも大量すぎて、厨房でも使いきれず、
職員に販売しても、売り切ることができず、
あまってしまったお野菜たち。
捨てるにはもったいないので、どうにかしなくてはいけない。
食品加工術、というほどのものでもありませんが、
日々、色々なことを試しております。
夏はトマトの山でした
生では使えない、調理用トマト。
煮込んで、ミキサーで混ぜて、裏ごして、
製氷皿に入れて凍らせて、冷凍トマトキューブを作りました。
ロールキャベツやカレーライス、ハヤシライスの時に使えます
秋はカボチャとジャガイモの山
カボチャは煮付けてもイマイチのしろもの。
ジャガイモは先生の趣味で紫と赤色のジャガイモ。
煮付けると、見た目が悪くて、患者さんからも不評で・・・。
でもそんなカボチャもジャガイモも、
ゆでて、ミキサーにかけて、裏ごして、
やっぱり製氷皿に入れて凍らせて、冷凍キューブに。
スープやお菓子に使うとおいしいんです
そして夏から秋、冬のはじめまで粘っていたのがシシトウ

おそろしい量でした。
苦肉の策が、こうじと混ぜて作るししとうみそ。
これが、案外ご飯によくあうんですわ。
シシトウ 2kg
米こうじ 300g
濃口醤油 500ml
砂糖 200g
みりん 150ml
とうがらし 1本
調味料はお好みで調節してくださいね。
シシトウは粗ミジンにします。
調味料を鍋に入れて沸いてきたら、こうじとシシトウを入れます。
後はひたすら弱火で煮詰めていくだけ。

秋から冬にかけては、生落花生
とりあえず殻ごと、よく乾燥させます。
でもって時間があるときに、殻をむきます。
で、お野菜のピーナッツ和えなんかに使うわけですが、
落花生をフライパンなどで炒ってから薄皮を剥くのは、
非常に時間がかかります。
ところが、よい方法を、
厨房の人がテレビでやっていたと教えてくれました
普通の紙封筒に落花生を入れて、
電子レンジでチン!
少し冷ますと、あらどうでしょう。皮がキレイにむけるんです!
封筒の大きさや落花生の量にもよりますが、1分半~2分程度。
熱いうちは皮がむきにくいので、
あれ?まだ加熱が足りないかなと思って、さらに加熱すると・・・・
焦げます
冷めれば、ちゃんとむけますのでね。
生の落花生が手に入った折には、一度お試しを・・・。
そして今は、大根とレモン
大根は、あまったものはひたすら切干に。
細くついて、さっとゆでて、干しておけばOK。
レモンも無農薬のめっちゃキレイなやつなんですが、
レモンって使うところって限られてますよね。
揚げものの添えとか、ちょっと絞って使うんでも、量はしれとる。
ということで、絞るにはもったいないほどキレイなレモンでしたが、
全部絞って、レモン汁をとりました。
大きなペットボトルに何本もとれました
他にも、夏場はゴーヤの佃煮、ズッキーニのからし漬け。
シシトウみそもそうやけど、なんだか塩辛いものが多いなぁ
患者さんには、塩分控えましょうねぇ、なんていってるのに・・・。
今、一番困っているのが、この大きなミカン。
大量にある上に、でかい。

文旦!
ではないんです。
酸味が全くない、甘みだけのみかん。
ポメロン?いや、そんなえぇやつではござらんと思うのですが・・・・。
さぁ、これ。どうしたもんか。
畑の所有者である、院長先生はそんなの
関係なし
毎朝、大量の野菜がカゴに入って届きます。
春も夏も秋も冬もありませんです。
季節ごとの新鮮な野菜が食べられてうれしいのです

ただ、量が多すぎる!
あまりにも大量すぎて、厨房でも使いきれず、
職員に販売しても、売り切ることができず、
あまってしまったお野菜たち。
捨てるにはもったいないので、どうにかしなくてはいけない。
食品加工術、というほどのものでもありませんが、
日々、色々なことを試しております。


生では使えない、調理用トマト。
煮込んで、ミキサーで混ぜて、裏ごして、
製氷皿に入れて凍らせて、冷凍トマトキューブを作りました。
ロールキャベツやカレーライス、ハヤシライスの時に使えます



カボチャは煮付けてもイマイチのしろもの。
ジャガイモは先生の趣味で紫と赤色のジャガイモ。
煮付けると、見た目が悪くて、患者さんからも不評で・・・。
でもそんなカボチャもジャガイモも、
ゆでて、ミキサーにかけて、裏ごして、
やっぱり製氷皿に入れて凍らせて、冷凍キューブに。
スープやお菓子に使うとおいしいんです




おそろしい量でした。
苦肉の策が、こうじと混ぜて作るししとうみそ。
これが、案外ご飯によくあうんですわ。
シシトウ 2kg
米こうじ 300g
濃口醤油 500ml
砂糖 200g
みりん 150ml
とうがらし 1本
調味料はお好みで調節してくださいね。
シシトウは粗ミジンにします。
調味料を鍋に入れて沸いてきたら、こうじとシシトウを入れます。
後はひたすら弱火で煮詰めていくだけ。


とりあえず殻ごと、よく乾燥させます。
でもって時間があるときに、殻をむきます。
で、お野菜のピーナッツ和えなんかに使うわけですが、
落花生をフライパンなどで炒ってから薄皮を剥くのは、
非常に時間がかかります。
ところが、よい方法を、
厨房の人がテレビでやっていたと教えてくれました

普通の紙封筒に落花生を入れて、
電子レンジでチン!
少し冷ますと、あらどうでしょう。皮がキレイにむけるんです!
封筒の大きさや落花生の量にもよりますが、1分半~2分程度。
熱いうちは皮がむきにくいので、
あれ?まだ加熱が足りないかなと思って、さらに加熱すると・・・・
焦げます

冷めれば、ちゃんとむけますのでね。
生の落花生が手に入った折には、一度お試しを・・・。

大根は、あまったものはひたすら切干に。
細くついて、さっとゆでて、干しておけばOK。
レモンも無農薬のめっちゃキレイなやつなんですが、
レモンって使うところって限られてますよね。
揚げものの添えとか、ちょっと絞って使うんでも、量はしれとる。
ということで、絞るにはもったいないほどキレイなレモンでしたが、
全部絞って、レモン汁をとりました。
大きなペットボトルに何本もとれました

他にも、夏場はゴーヤの佃煮、ズッキーニのからし漬け。
シシトウみそもそうやけど、なんだか塩辛いものが多いなぁ

患者さんには、塩分控えましょうねぇ、なんていってるのに・・・。
今、一番困っているのが、この大きなミカン。
大量にある上に、でかい。

文旦!
ではないんです。
酸味が全くない、甘みだけのみかん。
ポメロン?いや、そんなえぇやつではござらんと思うのですが・・・・。
さぁ、これ。どうしたもんか。
Posted by habiba at 18:53│Comments(1)
│料理
この記事へのコメント
これまたうまそーでないか!ししとうみそ。
酒のあてにもよさそうやし。
生落花生はじーまみ豆腐にしたら?
面倒臭いので私はつくりませんけど。
酒のあてにもよさそうやし。
生落花生はじーまみ豆腐にしたら?
面倒臭いので私はつくりませんけど。
Posted by だいどー at 2009年08月04日 22:22
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