唄って踊れる栄養士！

ちょっと風邪気味のはびぃです。

皆さん、季節の変わり目、体調にご注意くださいね。

さて、本日はコミレス視察ということで、
岡山県倉敷市にある、玄米食堂元気屋さんに、
知人と行ってまいりました。

立ち上げて25年という、マクロビベースのコミレスです。

もともとは、合成洗剤ではなく石けんを使おう、
という市民活動から始まったところです。

そこから、安全なものを食べたい、環境負荷の少ないものを使いたい、
どうせやるなら社会や地域に役立つ事業をしたい。

ということで、今と違って、玄米食や無農薬野菜への関心が低かった、
1985年にオープンしたのが、この玄米食堂元気屋さんです。

玄米食のランチは、マクロビベースなので、
動物性たんぱく質は使われていません。

お味はやはり私には濃いめ。

お汁も濃かったかなぁ。

玄米ご飯まめちゃくちゃ美味しかった！！

オーナーの方はお忙しいところ、お話を伺う時間を作って下さいました。
（今日はイベントがあって、食品ブースでお弁当などを出されていたんです）

元気屋さんの立ち上げから、これまでの御苦労や、
様々な経験を伺いました。

経営云々もありますが、印象に残っているのは、
「動かなくてはだめですね」という言葉。

「じっと待っていてはだめなんです」

実際に日々動かれて、様々なことをされている方の言葉には、
重みと説得力がありますね。

おっしゃる通りだと思いました。

「カラ元気でもいいから、元気出して、お店が動いていますよということを、
イベントなどをしてでもアピールすることが大切」

あとは、明確な、一本筋の通った信念と使命感が必要やなと思いました。

柔軟性も、もちろん必要。

でも、やはり何か1つ、貫き通せるものがないと、
何をするにしても、続けられないですよね。


今日は、非常に刺激を受けました。

コミレス立ち上げに向けて、私自身も色々な方や団体と、
つながりを作りつつあります。

よし、頑張るぞ！そう思ったのでした★